11:00- 受付(場所:60周年記念館1階ホワイエ)
12:00-14:10 一般発表
〈分科会1〉集団的創造性
司会:石田 圭子(神戸大学)会場:東3号館101号室(K101)
12:00-12:40 / Jean Lin(筑波大学)
集団と個人の道徳的基準が定める美的経験の範囲
12:45-13:25 / 調 文明(東京大学)
アマチュア文化からみる明治大正期の写真表現——「季題」「例会」「野外撮影会」に着目して
13:30-14:10 / 張 欣慧(北海道大学)
フロッタージュにおける「痕跡」の意味変容と記憶の想起——岡部昌生による旧宇品駅プラットホームのフロッタージュを例に
〈分科会2〉美的経験と関心
司会:森 功次(大妻女子大学)会場:東3号館201号室(K201)
12:45-13:25 / 川野 惠子(神戸大学)
ディドロの「関心」概念と作品の物質性
13:30-14:10 / 岡田 進之介(東京大学)
物語におけるストーリーとは何か——関心相対説の試み
〈分科会3〉日本の美学・芸術学
司会:井戸 美里(京都工芸繊維大学)会場:東3号館301号室(K301)
12:00-12:40 / 島村 幸忠(京都芸術大学)
上田秋成における煎茶の美学——『茶瘕酔言』の読解を通じて
12:45-13:25 / 足立 恵理子(京都大学)
美と生活の結びつき——高山樗牛と柳宗悦における「自然」
13:30-14:10 / 西田 紘子(九州大学)
日本における西欧の和声理論の受容と和声学の展開——訳語と和声記号を中心に
14:30-17:30 シンポジウム「コレクティヴの現在」
会場:センターホール
パネリスト:青山 太郎(名古屋文理大学)、武田 宙也(京都大学)、津田 和俊(京都工芸繊維大学・山口情報芸術センター[YCAM])、中村 史子(愛知県美術館)
司会:三木 順子(京都工芸繊維大学)
17:30-17:45 展覧会「デザインの夜明け——京都高等工芸学校初期10年」の見どころ紹介
会場:センターホール
並木 誠士(京都工芸繊維大学美術工芸資料館 館長)