10月16日(日)のプログラム

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8:30- 受付(場所:60周年記念館1階ホワイエ)

9:00-10:40 若手研究者フォーラム

〈分科会1〉美学1

司会:加藤 隆文(大阪成蹊大学)会場:東3号館101号室(K101)

9:35-10:05 / 葉 涵天(東京大学)
現象に救いを——芸術の簡素な選言的定義

10:10-10:40 / 村山 正碩(一橋大学)
自己理解の自由としての表現の自由

〈分科会2〉美術史1

司会:喜多村 明里(兵庫教育大学)会場:東3号館201号室(K201)

9:00-9:30 / 園田 葉月(同志社大学)
サセッタ作《ボルゴ・サン・セポルクロ多翼祭壇画》裏面の図像解釈の試み

9:35-10:05 / 杉山 太郎(京都大学)
フラ・アンジェリコ作サン・マルコ修道院僧房《受胎告知》における「受肉」と「光」の問題——形象不可能性をめぐって

10:10-10:40 / 田村 万里子(慶應義塾大学)
ロレンツォ・レオンブルーノ《アペレスの誹謗》——「運命」の図像から見る

〈分科会3〉現代美術1

司会:平野 千枝子(山梨大学)会場:東3号館301号室(K301)

9:00-9:30 / 内山 尚子(広島大学)
壁画《自由》(1951)にみる猪熊弦一郎のモダニズム——芸術の社会性と造形の模索

9:35-10:05 / 小倉 達郎(多摩美術大学)
1950年代後半期における河原温の実践とその展開について

10:10-10:40 / 李 惠實(関西学院大学)
李禹煥の絵画における「外」への意識——初期作品と1970年代の連作《点より》《線より》

〈分科会4〉音楽

司会:西田 紘子(九州大学)会場:60周年記念ホール1階ホール

9:35-10:05 / 山下 彩華(筑波大学)
オペラ《チェネレントラ》と変容するシンデレラ物語の表象

10:10-10:40 / 小島 広之(東京大学)
音楽作品における「音」と自然——ハンスリックにとっての音、音楽現象学にとっての音

10:50-12:30 若手研究者フォーラム

〈分科会5〉美学2

司会:柿木 伸之(西南学院大学)会場:東3号館101号室(K101)

10:50-11:20 / 塚田 優也(埼玉大学)
ドゥルーズにおける「友」の問題——ニーチェを補助線として

11:25-11:55 / 浅野 雄大(東京大学)
J-F・リオタールの『判断力批判』読解に関する一考察——「崇高の分析論」のZusammenfassungについて

〈分科会6〉美術史2

司会:春原 史寛(武蔵野美術大学)会場:東3号館201号室(K201)

10:50-11:20 / 田中 優奈(九州大学)
フランソワ・ブーシェ《アウロラとケファロス》における神話図像の変容

11:25-11:55 / 岩間 美佳(神戸大学)
岸田劉生の宗教画についての考察——《人類の意志》下絵を中心に

12:00-12:30 / 五十嵐 小春(一橋大学)
小村雪岱と同時代の潮流や批評——挿絵というジャンルにおける作家性の検証

〈分科会7〉現代美術2

司会:竹中 悠美(立命館大学)会場:東3号館301号室(K301)

10:50-11:20 / 茶圓 彩(京都大学)
マイケル・フリードの「演劇性」概念について

11:25-11:55 / 濱田 洋亮(福島県立美術館)
マイケル・ハイザーにおける立体と平面の互換

12:00-12:30 / 橋爪 大輔(横浜国立大学)
ヴィト・アコンチとフェミニズム——参加型作品《幅跳び 71》における男性性分析

〈分科会8〉演劇・映画

司会:碓井 みちこ(関東学院大学)会場:60周年記念ホール1階ホール

10:50-11:20 / 髙橋 優季(関西学院大学)
幾原邦彦『少女革命ウテナ』におけるバンクの役割——天井桟敷の影響を中心に

11:25-11:55 / 森川 結真(関西学院大学)
まなざしで触れる『ピアノ・レッスン』──触感的視覚性を手がかりに

12:00-12:30 / 八坂 隆広(神戸大学)
『グレイヴ・エンカウンターズ』二部作の遅い恐怖

12:30-13:30 昼休憩

13:30-15:40 一般発表

〈分科会4〉語りをめぐって

司会:横道 仁志(大阪大学)会場:東3号館101号室(K101)

13:30-14:10 / 上月 翔太(愛媛大学)
古代末期聖書叙事詩における叙事詩観の変容

14:15-14:55 / 岩澤 龍彦
「マイヤー・バウハウスは政党政治的だったのか?」——マイヤー解任以後のドイツ・ソ連におけるマイヤー・バウハウスをめぐる言説について

15:00-15:40 / 鈴木 亘(東京大学)
自由間接話法の政治的諸効果——パゾリーニ、ドゥルーズ、ランシエール

〈分科会5〉音楽の内包と外延

司会:赤塚 健太郎(成城大学)会場:東3号館201号室(K201)

13:30-14:10 / 岡野 宏
飽和する響きと「音楽」の変容——18世紀末の汎神論思想とのかかわりから

14:15-14:55 / 木村 遥(大阪大学)
フランスの田園趣味におけるヴィエル奏者像——サヴォワイヤールと女性ヴィエル奏者フランソワ・シュマンの影響

15:00-15:40 / 舩木 理悠(同志社大学)
形式主義音楽美学と時間論の架橋——ジゼル・ブルレの音楽美学におけるヘーゲル美学の影響

〈分科会6〉戦後アメリカ美術

司会:平芳 幸浩(京都工芸繊維大学)会場:東3号館301号室(K301)

13:30-14:10 / 坂井 剛史(東京大学)
ハロルド・ローゼンバーグにおける「行為」と「ドラマ」

14:15-14:55 / 原田 遠(東京大学)
演劇的行為としてのクレス・オルデンバーグ《ストア》——戦後アメリカ美術におけるアントナン・アルトー

15:00-15:40 / 河 珠彦(東京大学)
ロバート・スミッソンとデニス・オッペンハイムの芸術実践における郊外と地図

15:50-16:40 総会

会場:センターホール

16:40-17:00 会長交代の挨拶

会場:センターホール